Sakikoの自叙伝14 ひきこもり

目標を達成した途端、緊張の糸が切れた
今までは寝ている時でさえ常に緊張していた
歯ぎしりはもちろんの事
ひどい時は
朝目覚めて誰かに掴まれた手の跡が腕に付いていてビックリ
え!何この手の跡?
冷静に考えてみれば自分で自分の腕をぎゅっとつかんでいただけだった
くっきりと手の跡が付くくらい力が入ってたら
ゆっくり休まるはずがない

交感神経しか使っていなかった7年間
緊張感が一気に切れたら
今度はどーんと副交換神経が押し寄せてきた
同時に更年期症状も出てきた

体は正直
がむしゃらだった時は体の声に耳を塞いでいたけど
もう無視出来なかった
ホットフラッシュが突然始まった
突然頭が熱くなり
顔が真っ赤に火照って息苦しくなる
そして顔に大汗
なんの前触れもなくそれはやってくる
人と話している時に出てくると恥ずかしくて
余計汗が吹き出てくる
今思えばそれが更年期症状の始まりだった

よくないときはさらによくないことを引き寄せてしまうもの
ある日、裏切り行為に心が折れてしまう出来事があった
それ以来気持ちはどん底に落ち込み
やる気も起きない
休みの日はただただ家にこもる生活
友達に会うことも外に出ることも避けるようになっていた
引きこもりの生活
毎日目が覚めると日が暮れて夜を待ちわびるだけの生活
一体どうしたんだ?
このままじゃダメだ
どうにかしなくては
誰か助けて
心で叫んでいた

続く