Sakikoの自叙伝12 最後のチャンス

<最後のチャンス>

ビザを取るのにもう弁護士に任せていられない。
絶対に失敗できないのだから人に任せないで自分でやろう。
それでダメなら仕方ない。
そう腹をくくった時
ビザに詳しい知り合いが
たすけてくれることになったのである。
もうダメだという時には神の助けがあるのだろうか。
そして一緒に作戦を練り始めた。
その友達は人生一大事の大変な時期だったにも関わらず
私のビザのためにその知識と貴重な時間を割いてくれたのだった。
自分が大変な時に人を助けられる彼に
ひたすら感謝の気持ちでいっぱいだった。

何度もなんども話し合いを重ね、
資料を作り、書類を仕上げていった。
そしてようやく申請書類が出来上がり
ビザ申請のために再び日本へ行くことになった。
今回も1か月以上悶々と結果を待つ日々を日本で過ごしていた。
そんな無駄な時間は私にはない。
この空いた時間を幸運だと思いタイマッサージを習得しよう。
さらに腕に磨きをかけよう。
急に思いついてバンコクに飛んでいた。
タイにいる間にビザがおりた吉報を聞き
天にも舞い上がる気持ちだった。
私はツイテいる!

続く